普段普通の会社員してますが、今年に入って趣味でDTMやりはじめて、ちょこちょこYouTube等のSNSにアップしています。
今回のカバーはhitomiさんの小室哲哉プロデュース作品「PRETTY EYES」です。
先日、小室哲哉と西川貴教がタッグを組んだガンダムの映画の主題歌がオリコンの週間ランキングで1位になったみたいです。
いつぶりの1位かわからないと言ってましたけど、
著作権譲渡をめぐる詐欺で逮捕され復帰してからの2009年以降、
AAAの「逢いたい理由」も1位取ってるし、
初日だけなら浜崎あゆみや乃木坂46の提供曲も1位だったので意外と取ってるんですよねー。
逮捕前の方がひどかったんじゃないかな。
多分2000年くらいの鈴木あみの「THANK YOU 4 EVERY DAY EVERY BODY」という一方的に勝手になんでもかんでもDNAのせいにしてるわけわからない歌が最後1位だった気がする。
でも自分が25年前とか30年前によく聴いていたミュージシャンが、
今もこうして活躍されて1位を取るのはシンプルに嬉しい。
話はそれましたが、この「PRETTY EYES」は、
とても一見、前向きで明るい歌に感じるんだけど、
結構闇深い歌詞だなと思いました。
この歌を最後に彼女、小室プロデュースを離れるんですよ。
「曲がバンバン売れてお金が入ってくるようになると小室の傲慢さが出てきて付き合うのが難しくなった。」と裁判の時にavex社長の松浦さんが証言してたと思うんですけど、
その影響をモロに受けたのがavexと直接関わりのあるTRFやhitomiだったと思います。
この歌普通に聴いてるとところどころ歌詞が変なんですね。
少なくとも恋愛の歌詞ではなく、
どちらかというとどこか吹っ切れたような歌。
そんでもって何度も何度も「綺麗な目を持ってる?(Do I have pretty eyes now?)」って、大人になって瞳が曇ってきてない?
誰かに対し真剣な瞳で接することができてる?って繰り返し自分に問いかけているような歌。
ずっと意味深な歌だなとは思ってはいたんですけど、
裁判での松浦さんの証言でこの歌の意味がこれなんじゃないかなって勝手にそんな気がしてます。
「ドアを開けてみて そこが奇妙な世界でも 自分は自分だって 勝手に思って生きてく」
なんて、まさに小室さんから離れても自分らしくやっていきますみたいな意思表示に見えてくるもんね。
結果、見るも無惨なTRFに対して、
逆にhitomiは小室さんから離れてからの方が逆にどんどん人気が出た…
僕にはそんな風に聴こえるような歌でした。
動画に関してはいつもよりもちょっと手抜きでテキトーなんですけど、
本家の雰囲気は少しだけ意識したのと、
あとは「何もないけど清々しくて自由」みたいなもののイメージで作成しました。
お時間ある時にご視聴よろしくお願いいたします。
「PRETTY EYES」
歌手:hitomi
作詞:hitomi
作曲:小室哲哉
発売日:1997年10月01日
レーベル:avex trax
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